当院は第2火曜日に院内勉強会を開催しています。
今回の担当はリハビリ部門でした。
勉強会のタイトルは、いろいろな職場で問題になっている「ハラスメントについて」でした。
皆さんはいくつのハラスメントをご存じでしょうか?
「パワハラ」や「セクハラ」、「モラハラ」や「マタハラ」などなど。
少し興味があったので、日本ハラスメント協会のホームページを訪れると、これまで聞いたことがないようなハラスメントも存在していました。
例を挙げると、
ワクハラ:ワクチンハラスメント リモハラ:リモートハラスメント コロハラ:コロナハラスメント
このあたりは新しい生活習慣と関連がありますので理解できると思います。以下はどうでしょう?
ハラハラ:ハラスメントハラスメント アルハラ:アルコールハラスメント
ジタハラ:時短ハラスメント エンハラ:エンジョイハラスメント
フォトハラ:フォトハラスメント カシハラ:お菓子ハラスメント etc...
詳細は、日本ハラスメント協会のHPでご確認ください。
時代の変化とともに、さまざまなハラスメントがあるようです。
さて、職場でのハラスメントは、やはりパワハラやセクハラが多く報告されています。
関係性からは、上司からのハラスメントが多く、なかなか相談できない事例が多いようです。
ハラスメントについては、普段からなかなか意識することが難しいため、当院では適宜このようなハラスメントの勉強会を開くことで、注意喚起を行っています。
ハラスメントをするのも人間。受けるのも人間。自分自身の行動・言葉かけが相手にどう伝わるか。
自分の言動を振り返りながら、この勉強会を聴講していました。
また普段から良好なコミュニケーションが取れている様な職場にしていきたい。そうも感じました。
担当の池田先生、ありがとうございました。