5月の勉強会は栄養部が担当でした。
厨房内での衛生管理について、栄養部の取り組みを発表して頂きました。
入院患者さんだけではなく、隣接する通所リハビリテーションの利用者さん、そして職員の健康を担っている栄養部だけに、衛生管理については人一倍厳しく対応されているようです。
手洗いはもちろんのこと、食材の搬入ルートから冷蔵庫・冷凍庫の温度管理、または調理器具の使い分けなど、一つ一つの取り組みに関して、その理由(=エビデンス)とともに説明して頂き、栄養部の取り組みの徹底さが理解できる、また自宅での衛生管理にもつながるような発表でした。
また流石と思うことは、通所リハビリや入院患者さん、そして職員と主に3つのグループに分かれて異なる時間で食事を提供して頂いていますが、それぞれが適温でおいしく食事できるよう、我々が見えていない点まで、栄養部の方々の心憎いばかりの配慮が配られていることには、本当に感心させられました。
担当された栄養士さん、ありがとうございました。
そして、いつも美味しく安全な食事を作っていただき、ごちそうさまです。